なでしこジャパンの新ユニは「最高級」 W杯用の“グラデ”デザインを海外絶賛「日本のシャツを買わなきゃ!」
女子W杯で着用するアウェーユニフォームが話題に
オーストラリアとニュージーランドで共同開催されるFIFA女子ワールドカップ(W杯)開幕を今夏に控えるなか、アディダス社による各国の女子サッカー代表ユニフォームのデザインが注目を集めている。
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アディダス社はアルゼンチン、コロンビア、ドイツ、スペイン、スウェーデン、そして日本など数多くの国のデザインを担当。英メディア「GiveMeSport」では、「驚異の女子ワールドカップキット ファンも大絶賛」とデザインへ届いた声を取り上げている。
記事では「どのシャツにも惚れ惚れする」「これは素晴らしい」とそれぞれを称える意見のほか、特に日本(なでしこジャパン)のアウェーユニフォームに関して「日本のユニフォームが私にお金を払わせる」「日本のシャツを買わなきゃ!」といった声が上がっているという。
また、英メディア「VERSUS」も公式ツイッターでなでしこのユニフォームデザインを紹介。「富士山の朝日をイメージしたピンクとパープルのグラデーション。最高級のキットデザイン」と脚光を当てた。
今回発表されたなでしこのアウェーユニフォームは、2011年のW杯初制覇から12年が経ち“再び世界一へ”という決意を新たにする象徴としてSUNRISE(サンライズ)をコンセプトに、幻想的な朝の空模様をグラデーションで表現。「グローパープル」のカラーを基調としたグラデーションによるデザインとなっている。
グラデーションで違いを出した一着に、FW岩渕真奈も「今までにない可愛い色と斬新なデザインだなと感じました」とコメント。日本も好意的なコメントが多かったが、海外でも高い評価をファンから受けているようだ。