柱谷哲二氏がSNS更新、日本代表“ドーハ組”メンバーとの再会報告

　元日本代表“闘将”DFとして名を馳せた柱谷哲二氏が自身のツイッターを更新。1993年のアメリカ・ワールドカップ（W杯）アジア最終予選で日本代表メンバーとして戦った“ドーハ組”が集結した写真をアップすると、ファンから「オフト監督全然変わってない」「懐かしい面子」などの声が上がり、反響を呼んでいる。

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　柱谷氏は日本代表として国際Aマッチ72試合6得点をマークし、オランダ人のハンス・オフト監督時代にはキャプテンとしてプレー。1993年のアメリカW杯アジア最終予選のメンバーにも名を連ねた。カタールの首都・ドーハで行われたイラク代表戦では、後半ロスタイムの同点被弾によりW杯出場が目前で消え去った“ドーハの悲劇”も経験している。

　日本サッカー界の悲劇から30年が経ったなか、柱谷氏はツイッター上で「久しぶりにオフト達と楽しい時間を過ごしました」と綴り、2枚の写真を公開。柱谷氏のほか、オフト氏、井原正巳氏、福田正博氏、ラモス瑠偉氏、長谷川健太氏など、93年のW杯アジア最終予選メンバーとスタッフ11人が並んだ集合ショットなどを添えている。

　かつて日の丸を背負った“代表レジェンド”が並んだ姿に、ファンからは「懐かしい面子」「オフト監督全然変わってない」「前列左から2番目の方はどなた？」「すごいメンバー」「皆お爺ちゃん」などの声が上がり反響。時の流れを感じさせる1枚に熱視線が注がれていた。