鹿島MFピトゥカ、電撃移籍浮上も一転残留へ 現地報道「獲得オファーを日本のクラブが拒否」
母国のSCインテルナシオナルからオファー報道「帰還する可能性はなくなった」
J1鹿島アントラーズのブラジル人MFディエゴ・ピトゥカに対して、母国クラブがオファーと報じられ、電撃移籍の可能性が浮上していた。鹿島側がオファーを拒否し、一転して残留とサッカー専門メディア「90min」などが伝えている。
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今春、ピトゥカ獲得に本腰を入れていたと見られるのはSCインテルナシオナルだ。記事では「鹿島がピトゥカのオファーを拒否」と報じ、インテルナシオナルはピトゥカを諦め、新たなターゲットに狙いを変えたという。
またブラジルメディア「sportbuzz」も「インテルナシオナルのピトゥカ獲得オファーを日本のクラブが拒否し、鹿島アントラーズに残留する」と言及。名門サントスも関心を示していたと付け加え、最終的に「ピトゥカが母国に帰還する可能性はなくなった」と記している。
今季Jリーグ開幕から5試合を終え、ここまで全試合で先発出場し、1ゴールをマークするなど攻守両面で不可欠な存在となっているピトゥカ。チームは2勝1分2敗の10位につけるなか、シーズンを通してフル稼働をクラブから期待されているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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