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ドルトムント香川が公式戦3試合連続の先発へ 離脱者続出のチームで“ポカール2戦連発弾”なるか
ポカール2回戦のウニオン・ベルリン戦、ゲッツェとのコンビで先発と予想
日本代表MF香川真司は、26日のDFBポカール2回戦ウニオン・ベルリン戦でドイツ代表MFマリオ・ゲッツェとのコンビで3試合連続スタメン出場が濃厚となった。クラブ公式サイトが予想先発を公開している。
負傷者が最大で11人となる異常事態を迎えているドルオムント。クラブ公式サイトによれば、この試合に向けてギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスと、トルコ代表MFヌリ・シャヒンが戦列に復帰してメンバー入りを果たすことが濃厚な一方、MFクリスチャン・プリシッチ、ウスマン・デンベレが病欠、ピエール=エメリク・オーバメヤンがふくらはぎの打撲で火曜日の練習に参加しなかった。そのため、この3選手はカップ戦への出場が疑問視されている。
リーグ戦とUEFAチャンピオンズリーグで2試合連続スタメン出場中の香川は、4-1-4-1システムのインサイドハーフでの出場が見込まれている。
ゴールマウスを守るのは、3試合連続でベテランのGKヴァイデンフェラー。最終ラインは右からDFギンター、ソクラティス、バルトラ、パスラック。アンカーに不動のMFバイグルが入り、2列目には右からMFカストロ、香川、ゲッツェ、モルで、この4人が同時に並んでの先発は今季初となる。1トップはFWラモスが務めることになりそうだ。
DFBポカール1回戦のアイントラハト・トリアー戦では2ゴールと爆発した香川だが、その後は2カ月以上にわたって沈黙している。格下相手の一戦で、再浮上のきっかけをつかむ活躍を見せることができるだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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