アーセナル冨安、手術後の心境告白「かなり悔しい」 今季絶望の大怪我にショック隠せず
SNSで右膝手術後の心境を明かす
イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋がインスタグラムを更新。UEFAヨーロッパリーグ(EL)で怪我を負った右膝を手術し、シーズン絶望となった現状への心境を明かしている。
冨安は3月16日に行われたELラウンド16第2戦スポルティング戦の前半5分、守備時に足を滑らせ右膝を負傷。ピッチに座り込んだままプレー続行不可能となり、スタッフと歩いてピッチを退いていた。
アーセナルは21日、冨安がロンドン市内の病院で手術を実施したと発表。怪我の詳細は明らかにされていないものの、今シーズンの残り試合は欠場すると発表していた。
これを受けて冨安はインスタグラムを更新。「ワールドカップを経験し、日本代表として戦う事への責任、思いがより増した中での怪我ということもあり、かなり悔しい気持ちが大きいです」と心境を明かした。
思わぬ大怪我にショックを隠せない様子だが、「ただ、進化するチャンスと捉えて出来る限りの事をやっていきます。またピッチの上で会いましょう!」と前を向いた。
冨安は今季、主戦場とする右サイドバック(SB)で2番手に甘んじる状況ながらも、左SBも器用にこなすユーティリティー性を評価され、アーセナルで公式戦31試合に出場していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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