U-20アジア杯に参加した松木と熊田がFC東京のトレーニングに合流

　5月のU-20ワールドカップ（W杯）アジア予選を兼ねたU-20アジアカップで、日本は準決勝でイラクにPK負けを喫した。チームキャプテンを務めたMF松木玖生、そして大会得点王となったFW熊田直紀が、所属するFC東京のトレーニングに帰還した。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！　簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

　昨季加入のFC東京では高卒ルーキーながら定位置を掴んで存在感を放った松木は、グループステージ第3戦のサウジアラビア戦で2ゴールを奪って違いを見せ付けた。得点王となった熊田は、5試合で5ゴールと圧巻のパフォーマンスを披露。大きな自信を経てクラブに帰ってきている。

　FC東京公式ツイッターでは、トレーニングに戻った2人の様子をアップ。「本日のトレーニングから #U20日本代表 での活動を終えた #松木玖生 選手と #熊田直紀 選手がチームに合流！　玖生、クマ、おかえりなさい!!」と迎え入れた。松木は動画内で「ただいま」と可愛らしい一面も見せている。

　この2人の姿にファンも「帰ってきたキャプテンと得点王！」「おかえりなさい！」「本当に待ってた！」「大期待」「怪我なく復帰してよかった」と待ちわびた声が殺到した。それぞれアジアの大会で実力を示し、パワーアップした若手が期待を背負い再びクラブで戦う。