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「契約書を見て初めて知った」 フランクフルト長谷部、現役続行のサインで発覚したのは?
2027年末までの契約自体も1年延長へ
ドイツ1部フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠は、少なくとも2024年までは現役としてプレーを継続することを明かした。日本での記者会見では、現役が1年延びたことでクラブとの契約自体も2028年まで1年延びたことを「契約書を見て初めて知った」と、エピソードを明かした。
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現在39歳の長谷部は2022年2月、フランクフルトと2027年夏まで契約延長。現役続行に関しては翌春にクラブと話し合うとして、選手とコーチングスタッフを合わせた契約を締結していた。
長谷部は記者会見で、フランクフルトから「3月くらいにきめてくれればいいよ」と言われていたと説明しつつ、昨年10月に左膝の内側側副靱帯を損傷した際に「辞めようかなと思った」という。しかし、家族会議も経て、「またやりたいという気持ちが出てきた」ことで、「つい最近」現役続行を決断したと語った。
「現役が1年延びて、そちら(トータル)の契約も1年延びた。配慮していただいたみたいです(笑)。契約書を見て初めて知った」
長谷部は笑って語ったが、フランクフルトからの信頼がそれだけ厚いということでもあるだろう。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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