「どうなってんの?」 三笘薫、30m級ロングパス→“吸い付き”曲芸トラップにSNS衝撃「嘘のよう」

三笘薫の曲芸トラップが話題【写真:ロイター】
三笘薫の曲芸トラップが話題【写真:ロイター】

FAカップ・グリムズビー戦で披露した高度なテクニックが話題

 イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、現地時間3月19日のFAカップ(杯)準々決勝・グリムズビー・タウン(英4部)戦で先発しチーム5点目を奪取したなか、華麗なトラップ技が話題に。ロングボールを足もとへピタリと収めた高度なテクニックに「嘘のようなトラップ」「上手すぎる」と驚きの声が広がっている。

 注目されたのは後半アディショナルタイムのワンシーンだ。5点リードで迎えたなか、味方が右サイドからゴール前に送ったおよそ30メートルの対角線ロングパスに三笘が反応。ボールの落下地点を見極めると、右足裏でピタリと抑え、その勢いのまま左足でボールを前に出しゴール前へ。フリーで放った右足シュートはわずかに枠を外れた。

 追加点のチャンスを逃してしまったものの、この場面で寸分の狂いもなくボールを収めた高度なトラップ技術は、まさに離れ業。技巧派の三笘らしいテクニックが凝縮された場面に、SNS上ではファンから「サッカーゲームみたいなトラップ」「上手すぎる」「マジで上手い」「嘘のようなトラップ」「凄い」「どうなってんの?」といった驚きの声が上がった。

 この試合で今季公式戦の得点数を「9」に伸ばし、二桁得点へ王手をかけた三笘。今月に行われた公式戦4試合すべてで得点に絡むなど好調をキープするなかで、代表ウィークへ突入する形となった。

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