英雄オーウェン、アーセナルで「過小評価されている」と語った“陰のキーマン”は?

マイケル・オーウェン氏がアーセナルDFを称賛【写真:ロイター】
マイケル・オーウェン氏がアーセナルDFを称賛【写真:ロイター】

ベン・ホワイトとサカのコンビネーションは「とても重要」と評価

 元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏が、イングランド1部アーセナルの右サイドバック(SB)でレギュラーを張るイングランド代表DFベン・ホワイトは「過小評価されている」と語った。英紙「メトロ」が報じている。

 アーセナルは現地時間3月19日、プレミアリーグ第28節でクリスタル・パレスと本拠地で対戦。イングランド代表FWブカヨ・サカの2ゴール1アシストの活躍などで4-1と快勝し、リーグ戦6連勝を飾った。

 オーウェン氏はこの勝利のなかで、右SBのホワイトの働きが鍵になっていたと指摘している。ブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリの先制点、そしてサカが決めた2点目はいずれもオーバラップしたホワイトのパスからゴールにつながっていた。

「あの(サカとホワイトの)パートナーシップはとても印象的だ。アーセナルにとって2人のコンビネーションプレーはとても重要なんだ。ベン・ホワイトは前に出て、プレーをつなげることができるし、必要な時には戻るスピードもある」

 加入1年目の昨季は主にセンターバックとしてプレーしていたホワイトだが、今季は右SBとしてレギュラーポジションを獲得。縦関係にある右ウイングのサカとの抜群の連係を誇り、攻守両面で貢献するそのパフォーマンスにオーウェン氏も感銘を受けているようだ。「彼は今、アーセナルで過小評価されている選手だと感じるよ」と25歳のDFを称賛していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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