「冷酷なゴール」 フライブルク堂安、相手守備陣のミスを突く先制ゴールをブンデス公式称賛

後半10分、相手守備陣の連係ミスを突いて先制ゴール
ドイツ1部フライブルクの日本代表MF堂安律は、現地時間3月19日に行われたブンデスリーガ第25節マインツ戦で先制ゴールを決めた。後半アディショナルタイムに追い付かれ、1-1のドロー決着となったが、今季リーグ戦4点目がブンデスリーガ公式サイトでも称賛されている。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
右サイドで先発出場した堂安は、スコアレスで前半を折り返したなかで、後半10分に見せ場を作る。
後方からのロングボールにオーストリア代表FWミヒャエル・グレゴリッチュが競り、頭でうしろへそらす。これを相手DFとGKが処理でもたつき、こぼれたところを堂安が逃さずに拾って左足でゴールへ流し込み、先制ゴールとなった。
ブンデスリーガ公式サイトは、「堂安がマインツのケアレスミスを罰する」「55分、堂安は冷酷なゴールを突き刺す」と伝えている。
最終盤の失点で勝ち点3獲得とはならなかったが、堂安はゴールという結果を持って日本代表の3月シリーズに臨む。
page1 page2