プレミア戦士の最新市場価格がアップデート 上位10選手のうち半数がマンC所属、トップは240億円超の“怪物”
トップ10のうち、半数がシティの選手に
現在、日本代表DF冨安健洋が所属するアーセナルが首位を走るプレミアリーグ。ドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」ではプレミアリーグに所属する選手たちの推定市場価格が更新されている。
トップはノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドで1憶7000万ユーロ(約240億円)の評価を得た。今季、ドイツ1部ボルシア・ドルトムントからマンチェスター・シティに加入した22歳の怪物FWは、ペップ・グアルディオラ監督率いるチームに即フィット。公式戦37試合で42ゴールを記録し、1試合1ゴール以上のペースで得点を積み上げている。
ハーランドに続いたのはチームメイトでもあるイングランド代表MFフィル・フォーデン(1億1000万ユーロ/約156億円)で、シティの選手が1位2位に並んだ。フォーデンは昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)に出場し、今季は公式戦13試合に出場し、13ゴール8アシストを記録。ハーランドと同じく22歳でこれからの活躍は計り知れない選手だ。
そして3位には首位アーセナルの攻撃を牽引するMFブカヨ・サカがフォーデンと同額で並んだ。サカは今季公式戦37試合に出場し、11ゴール9アシストをマーク。“ヤングガナーズ”の象徴として活躍を見せている。
4位にはトッテナムのエースFWハリー・ケイン9000万ユーロ(約128億円)が名を連ね、5位には8500万ユーロ(約121億円)で冬の移籍市場でチェルシーに加わったMFエンソ・フェルナンデスがランクインしている。
そのほかにはMFケビン・デ・ブライネが8000万ユーロ(約113億円)で9位にランクイン。2023年に入り、得点量産体制に入ったFWマーカス・ラッシュフォードもデ・ブライネと同額の評価となっている。
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