日本代表メンバー27選手「クラブ最新パワーランキング」 セルティックはトップ10入り、Jリーグ勢の最高位は?

日本代表招集メンバーが所属するクラブの世界最新ランキングを紹介【写真:徳原隆元 & ロイター】
日本代表招集メンバーが所属するクラブの世界最新ランキングを紹介【写真:徳原隆元 & ロイター】

「オプタ」が独自算出、冨安健洋が所属するアーセナルが世界6位で代表内トップ

 日本サッカー協会(JFA)は3月15日、ウルグアイ代表(24日/国立競技場)、コロンビア代表(28日/ヨドコウ桜スタジアム)と戦うキリンチャレンジカップの日本代表メンバーを発表した。世界中のクラブを対象にした3月17日時点のパワーランキングをデータ分析会社「オプタ」が公開しており、日本代表招集メンバーが所属するクラブの世界最新ランキングを紹介する。

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「オプタ」では、世界183か国413リーグ、約1万3500クラブを対象に、0から100までのスケールでスコアを算出。リーグ内評価、リーグ評価、国評価、大陸評価などでクラブ評価が調整され、さらに試合の勝敗などを受けたパワーランキングが日々更新されている。

 3月シリーズで招集された日本代表メンバー27選手(※怪我のため不参加の冨安健洋、追加招集の町田浩樹を含む)が所属するクラブも含まれるなか、日本代表内でトップはDF冨安健洋が所属するイングランド1部アーセナルで、世界的に見ても6位と上位に入った。

 続いてMF三笘薫が所属するイングランド1部ブライトンが世界20位で、森保ジャパン内では2位。さらにMF堂安律がプレーするドイツ1部フライブルクが世界29位で、代表では3位にランクインする形となった。FW古橋亨梧とMF旗手怜央が選外となり、FW前田大然が招集されたスコットランド1部セルティックは世界54位で、代表内では9位に食い込んでいる。

 一方、Jリーグ勢の最高位は世界201位の横浜F・マリノス。MF西村拓真とDF角田涼太郎が在籍し、代表チーム内では16位という結果になった。

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