後半11分に右足の一振りで先制弾を決める

　横浜F・マリノスは3月18日、J1リーグ第5節で鹿島アントラーズと対戦し2-1で競り勝った。昨季王者としての力を見せたなか、DF松原健の強烈なミドル弾に注目が集まっている。

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　両チーム得点を奪えず迎えた後半11分。横浜FMは左サイドを崩すとDF永戸勝也の横パスが中央へ。すると後ろからオーバーラップしてきた松原がペナルティーエリア手前、ゴールから20メートルほどの距離からダイレクトでシュートを放つ。ボールの芯を捉えた一撃は、勢いそのままにゴールへ吸い込まれた。

　6分後にオウンゴールで追加点を挙げた横浜FM。後半23分に鹿島FW鈴木優磨に1点を返されるもリードを守り切り2-1で勝利を飾っている。

　松原の強烈な一振りにファンも反応。「何度でもみれる」「地を這うイーグルショット」「気持ち良すぎる」「なんだこのシュートは！」「えぐ…」と驚きの声を上げていた。