上田綺世、相手選手2人翻弄の絶妙抜け出しに感嘆の声 「誰もマークできてない」
前半40分にヘンクのマッケンジー、アルテアガを翻弄してゴール奪取
ベルギー1部セルクル・ブルージュの日本代表FW上田綺世は、現地時間3月17日に行われたリーグ第30節ヘンク戦(1-1)で先制ゴールを挙げた。巧みな動き出しからの一撃に、反響が拡大している。
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センターフォワードとして先発出場した上田は前半40分、敵地で相手にボールを持たれる展開が続くなかで輝きを放った。
ヘンクのアメリカ代表DFマーク・マッケンジー、メキシコ代表DFヘラルド・アルテアガの裏を取り、MFヤン・グボホからの絶妙なスルーパスを受けた上田は、巧みなボールタッチから右足シュートを流し込んで先制点を奪取。上田にとってこれが直近9試合で7発目、今季リーグ戦14ゴール目となった。
後半に同点に追い付かれたセルクル・ブルージュは攻勢を仕掛けたが、互いに最後まで追加点を奪えず、試合は1-1のドローで決着となった。
スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが、「上田綺世、リーグ14点目。絶妙な動き出し、完璧なファーストタッチ。そして冷静なフィニッシュからゴール。これで得点ランキングは4位に」と得点シーンを公開すると、「ポジショニング上手すぎ」「2、3枚いるのに誰もマークできてない」「マジえぐい」「ファーストタッチムズそう」「動き出しが天才」といった称賛の声が相次いで寄せられていた。
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