上田綺世が直近9戦7発の先制ゴール、現地メディアも称賛 「すべての脅威になった」
ヘンク戦の前半40分にスルーパスに反応して先制ゴール
ベルギー1部セルクル・ブルージュは現地時間3月17日、リーグ第30節でヘンクと対戦。1-1の引き分けに終わったなか、日本代表FW上田綺世が先制ゴールを挙げ、ベルギーメディアのマン・オブ・ザ・マッチにも選出されている。
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センターフォワードとして先発出場した上田は前半40分、敵地で相手にボールを持たれる展開が続くなかで輝きを放つ。
MFヤン・グボホからの絶妙なスルーパスを受けた上田は、巧みなボールタッチから右足シュートを流し込んでセルクル・ブルージュが先制。上田にとってこれがリーグ戦2試合ぶり、今季14ゴール目となった。
後半に同点に追い付かれたセルクル・ブルージュも攻勢を仕掛けたが、互いに最後まで追加点を奪えず、試合は1-1のドローで決着となった。
ベルギーメディア「Sporza」は、試合のマン・オブ・ザ・マッチにセルクル・ブルージュの上田を選出。「クラブ・ブルージュは1人の男がすべての脅威になった。上田綺世は素晴らしいゴールを決めて、自分でもチャンスを作った」と、直近9試合で7発と絶好調の日本人ストライカーを称えていた。