「超絶なつかしい」「衝撃」 香川真司の“原点”、16年前の“プロ初ゴール”に元同僚も当時を回顧「普通ならトラップで…」
17日の34歳の誕生日を記念してJ公式SNSが再脚光
セレッソ大阪の元日本代表MF香川真司は、3月12日のJ1リーグ第4節サガン鳥栖戦(2-1)でJリーグ復帰後の初ゴールを記録した。17日には34歳の誕生日を迎えた香川を祝し、Jリーグ公式SNSでは香川のJリーグ初得点を回顧している。
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ドイツ1部ボルシア・ドルトムント、イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドなど名立たる名門クラブで活躍してきた香川。昨冬にベルギー1部シント=トロイデンから日本に復帰し、C大阪で「8番」を背負い戦っている。
そんな香川は、2006年にC大阪に加入。初年度は出番がなかったが、J2降格となった翌年にレギュラーの座を掴む。07年5月23日に行なわれたJ2リーグ第17節水戸ホーリーホック戦(3-1)に、香川のプロ初ゴールが生まれている。
Jリーグ公式ツイッターでは、約16年前の香川の“プロ初ゴール”を回顧。スローインの流れからペナルティーエリア内でこぼれ球を拾った香川は左足を振り抜き、Jリーグのネットを初めて自身で揺らした。
喜ぶ初々しい香川の姿を見て、ファンも「衝撃だった」「超絶なつかしいぃぃぃ」「今でもめっちゃ覚えてる」「本当に素晴らしい選手やね」「次の年に完全覚醒するから」とコメントを寄せている。
さらに当時チームメイトで得点にも絡んだ古橋達弥氏(現・Honda FCコーチ)も「懐かしの映像だな〜 普通なら自分のトラップで相手に奪われていたシーンだが、真司が走ってきたことで得点した。 いつどこへ走るかが大事なことが分かる」とゴールシーンを振り返っていた。
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