17日に準々決勝以降の組み合わせ抽選会を実施

　UEFAヨーロッパリーグ（EL）は3月17日に準々決勝以降の組み合わせ抽選会を実施。日本代表MF守田英正が所属のスポルティングはイタリアの名門ユベントスと対戦が決まった。

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　スポルティングがベスト16で日本代表DF冨安健洋が所属のアーセナルを破って準々決勝に進出。そこでは、イタリアの“貴婦人”ことユベントスが待ち受けることになった。また、2021年東京五輪日本代表DF町田浩樹が所属のロイヤル・ユニオン・サン＝ジロワーズはレバークーゼンとの対戦が決定した。

　イングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドは、スペインの実力者セビージャとの対戦が決定。名将ジョゼ・モウリーニョ監督が率いるイタリアの強豪ASローマは、オランダの名門フェイエノールトと対戦する。

　準決勝ではユナイテッドとセビージャの勝者、ユベントスとスポルティングの勝者が激突。レバークーゼンとユニオンSGの勝者は、フェイエノールトとローマの勝者と対戦することが決まった。

　イタリア勢が2チームのほかはすべてが違う国のクラブが勝ち上がっているELだが、守田とユベントスの中盤の争いは楽しみなポイントになりそうだ。

　準々決勝の組み合わせは以下の通り（※左が初戦ホーム。準々決勝第1戦は4月13日、第2戦は同20日）。

QF1　マンチェスター・ユナイテッド（イングランド）　-　セビージャ（スペイン）
QF2　ユベントス（イタリア）　-　スポルティング（ポルトガル）
QF3　レバークーゼン（ドイツ）　-　ロイヤル・ユニオン・サン＝ジロワーズ（ベルギー）
QF4　フェイエノールト（オランダ）　-　ローマ（イタリア）

　準決勝の組み合わせは以下となる（準決勝第1戦は5月11日、第2戦は同18日。決勝は同31日）

QF2の勝者　-　QF1の勝者
QF4の勝者　-　QF3の勝者