ソシエダ久保は「試合に影響を与えることができなかった」 ELベスト16敗退…途中出場も海外低評価
ローマとの対戦で初戦の2点差負けを取り戻せず敗退が決定
スペイン1部レアル・ソシエダに所属の日本代表MF久保建英は、現地時間3月16日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)ベスト16第2戦のローマ戦に途中出場。試合はスコアレスドローに終わり、初戦の2点差負けを取り戻せず敗退が決まった。
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ソシエダはアウェーで0-2の敗戦からの逆転を期すホームゲームで、久保はベンチスタート。後半26分にMFミケル・オヤルサバルとの交代でピッチに入るも、そのままスコアを動かすことはできずに敗退。今季の欧州カップ戦の舞台から姿を消した。
イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」では、オヤルサバルが「5.5点」だったのに対して久保には「6点」の採点。一方でサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」では、オヤルサバルに「6点」で久保には「5.5点」を与え「試合に影響を与えることができなかった」と短く評した。一方のオヤルサバルについては「彼の犠牲的な精神は高く評価されるべき」としている。
すでにスペイン国王杯でも敗退しているだけに、ソシエダの今季はリーグ戦のみ。現在4位につけている位置をキープし、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得することに全力を尽くすことになった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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