ベッカムの“レアル復帰プラン”が進行中! 北米戦略のキーマンとしてアンバサダー就任か

現在、ベッカムはマイアミでMLS新チーム設立を目指しているとの報道も

 レアル・マドリードが元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムを復帰させるプランを練っているようだ。スペイン紙「マルカ」が伝えている。

 高精度のクロスと正確無比なセットプレー、そして豊富な運動量で90年代から00年代のサッカーアイコンとして名を轟かせたベッカムは、03年夏に長年所属したマンチェスター・ユナイテッドからレアルに移籍した。

 当時は剛腕フロレンティーノ・ペレス会長の1期目で、”銀河系軍団”構築の野望を持った会長の念願を叶えるビッグディール成立となった。チームは元フランス代表MFクロード・マケレレをチェルシーに放出した影響により攻守のバランスが崩れたが、世界中で圧倒的な人気を獲得するに至った。

 その功績もあり、現在2期目を務めるペレス会長はベッカムをアンバサダーという立場で呼び戻そうとしていると同紙は伝えている。ベッカムはレアル退団後LAギャラクシーを経てACミラン、パリ・サンジェルマンでプレーし、現役から引退。現在はマイアミでMLS新チーム設立を目指しているとの報道もあった。

 

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