「日本のソン・フンミン誕生の兆し」 ブライトン三笘のプレミア挑戦1年目の活躍に韓国注目
今季は公式戦8得点5アシストを記録
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、プレミアリーグ挑戦1年目で印象的な活躍を見せている。韓国メディアは、「日本のソン・フンミン誕生の兆し」と母国のエースを引き合いに出している。
三笘はベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズで結果を残し、今季ブライトンに復帰。シーズン序盤はベンチスタートだったが、昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)以降は完全にレギュラーの座に就いた。今季はプレミアリーグで19試合に出場して6得点3アシスト、公式戦全体でも25試合で8得点5アシストを記録している。
今年1月の移籍市場では、アーセナルやリバプールといったビッグクラブも関心を示していたとされるほど注目度が上がっており、韓国メディア「SPOTV NEWS」も「日本のソン・フンミン誕生の兆し」と伝えている。
同じアジア出身の韓国代表FWソン・フンミンは、ドイツを経て、2015-16シーズンからトッテナムでプレー。6シーズン連続で二桁得点を記録中で、昨季はアジア人史上初となるプレミアリーグ得点王(23ゴール)に輝いた言わずと知れた実力者だ。
三笘が、プレミアリーグでプレーする最強のアジア人選手と言われる日も、そう遠くはないかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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