セルティック古橋にクリスタル・パレスが「本気」モードか 「28億円の準備ができている」と海外報道
今季はリーグ戦20得点をマーク
スコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧は所属2年目の今季、リーグ戦で20ゴールを挙げるなど充実のシーズンを送っている。そんな日本人アタッカーに対し、イングランド1部クリスタル・パレスが本腰を入れているという。イタリアのサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」が伝えた。
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2017年にFC岐阜(当時J2)でプロキャリアをスタートさせた古橋は、18年8月にJ1の神戸へステップアップ移籍。元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタとの邂逅もあってスコアラーとしての才能を開花させ、21年夏にセルティックへ完全移籍した。
1年目はリーグ戦12ゴール、2年目の今季も同20ゴールと得点源としてチームに貢献しているが、2025年までセルティックとの契約が残るなかで、イタリアのサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」は英紙「デイリー・メール」の報道を基に、「クリスタル・パレスは本気。2000万ユーロ(約28億3000万円)の準備ができている」と伝えている。
「古橋はイングランドのクラブにとっては非常に手頃な価格だ。彼をスコットランドから呼び寄せるには、最低2000万ユーロが必要だ」
プレミアリーグではブライトンの日本代表MF三笘薫が結果を残しているが、古橋も同じ舞台に立つ日が訪れるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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