西大伍、札幌復帰2年目で背番号「22」を選んだ訳 愛着ある数字に込められた“純粋な憧れ”

札幌でプレーする西大伍(写真は昨シーズンのもの)【写真:Getty Images】
札幌でプレーする西大伍(写真は昨シーズンのもの)【写真:Getty Images】

ドライブしながらファンの「Q&A」に回答

 J1北海道コンサドーレ札幌の元日本代表DF西大伍が、自身の公式YouTubeチャンネルを更新。視聴者からの「Q&A」にドライブしつつ答える企画第2弾で、現在の背番号「22」を選んだ理由について明かしている。

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 現在35歳の西は、2022年シーズンに古巣札幌に戻ってきた。「27」の背番号で始まったプロキャリアは、今年で17年目を迎える。第4節の横浜F・マリノス戦(2-0)では、今季リーグ戦で最初の出番も訪れた。

 そんな西は、昨季復帰した2023シーズンの札幌で背番号「22」のユニフォームを着用している。自身の公式YouTubeチャンネルの質問コーナーで、その番号を選んだ理由を話した。

「一番付けた番号だからいいなっていう。もともとはカカ(元ブラジル代表MF)が好きで付けました」

 西はプロ3年目(2008年)から15年目(20年)までも同様に背番号「22」を選んでいる。札幌で最初の2年間は27番、21年の浦和レッズ時代が8番、古巣復帰した昨年が20番だった。

 愛着のある「22」を背負う西の、今後の活躍にも注目が集まる。

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