アーセナルOBが三笘薫を「獲得するだろう」“予言” 市場価値は40億円と高評価
ブライトン加入時の400万ポンドから大幅アップ
イングランド1部ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は、今シーズンの活躍でビッグクラブの関心を集める存在となった。1月の移籍市場ではアーセナルも獲得を目指したとされるが、アーセナルOBである元イングランド代表MFレイ・パーラー氏は自身の見解を語っている。英メディア「HITC」が報じた。
アーセナルがベルギー代表FWレアンドロ・トロサールを獲得したこともあり、左サイドでレギュラーとなっている三笘は、ブライトンに加入した際の移籍金は400万ポンド(約6億円)だったと報じられている。パーラー氏は、現在の三笘の価値は2500万ポンド(約40億円)を超えると考えているようだ。
「ブライトンは正しい見本だ。彼らはこういう選手を獲得して、彼らが次に進む時には複数のオプションがある。私たちは彼を獲得するだろう。三笘だ。彼らは400万ポンドで獲得したが、今は2500万ポンドとなっている。三笘を獲得するためにはね」
プレミアリーグの歴代最高得点者である元イングランド代表FWアラン・シアラー氏は、三笘について「信じがたい選手」と表現したが、記事でも「実際に今季のプレミアリーグでは最高の選手となっている。左ウイングで爆発的にボールを運ぶ日本代表選手は、対戦相手を床に転がし、ゴール前でも信じがたい冷静さを見せる」と、シアラー氏の言葉をピックアップしている。
イングランド代表OBも今後のキャリアに強い関心を示す三笘は、どれだけの移籍金をクラブに残していくことになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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