敵地での第1戦は0-1でユベントスに黒星

　ドイツ1部フライブルクは、現地時間3月16日にUEFAヨーロッパリーグ（EL）ラウンド16第2戦でユベントスと対戦する。フライブルク地元メディアは、日本代表MF堂安律に「Xファクター」として期待を寄せている。

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　フライブルクは敵地で行われたELラウンド16第1戦で0-1と敗戦。堂安は後半14分からハンガリー代表MFロランド・サライに代わって途中出場したが、ゴールは挙げられずに終わった。

　ホームに場所を移しての第2戦、フライブルク地元メディア「Badische Zeitung」は「フライブルクはユベントス戦でも堂安に期待している」と見出しを打ち、現地時間3月12日に行われたブンデスリーガ第24節ホッフェンハイム戦（2-1）で技ありの決勝スライディングボレー弾を決めた堂安をキーマンに挙げている。

「ユベントス戦はクラブ史上最大の国際大会でのホームゲームになる。Xファクターは堂安律かもしれない」

　記事では、現地時間3月14日にクラブと契約更新したばかりのクリスティアン・シュトライヒ監督が記者会見で、堂安に関して「彼は常に相手にとって脅威だ」と語ったコメントも紹介しており、逆転でのELベスト8進出に向けて日本人アタッカーに期待が懸かる。