中国の江蘇蘇寧が本田&長友のダブル獲り画策!? 「日本市場への広告塔」としてビッグ2に触手
長友獲得の動きはいまだに進行中か 上海上港が本田の獲得に動いたとの報道も
イタリアのミラノにあるACミランとインテルでそれぞれプレーしている日本代表FW本田圭佑と同DF長友佑都に対して、中国スーパーリーグの江蘇蘇寧が“ダブル獲り”を画策している可能性が出てきた。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。
江蘇の親会社である中国企業の蘇寧グループは、今季開幕前にインテルの株式約70%を取得した。一部のインテルの選手に“人事異動”とも言われる江蘇行きが浮上したが、結局は実現せずにシーズンが始まった。しかし、冬の移籍市場に向けて長友がターゲットの一人とされている。
江蘇は先日、長友獲得への動きを公式に否定したが、その一方で水面下では動きをいまだ止めていないと報じられている。それに加え、ミランで完全にベンチ要員と化している本田に対しても触手を伸ばしているとレポート。本田に関しては先日、上海上港が獲得へ動いていると報じられたが、中国クラブからの関心が高いのは間違いないようだ。
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