3月シリーズは21歳DFバングーナガンデ佳史扶ら4人が初選出

　日本サッカー協会（JFA）は3月15日、24日にウルグアイ代表（国立競技場）、28日にコロンビア代表（ヨドコウ桜スタジアム）と対戦するキリンチャレンジカップに臨む日本代表メンバー26人を発表。FC東京から21歳DFバングーナガンデ佳史扶が初選出4人の一角に名を連ねたなか、今回はメンバーから外れたベテランのDF長友佑都（FC東京）がインスタグラムでエールを送っている。

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　森保ジャパン第2次政権の初陣にはMF久保建英（レアル・ソシエダ）らカタール・ワールドカップ（W杯）メンバー16人が選出。GK川島永嗣（ストラスブール）、GK権田修一（清水エスパルス）、DF吉田麻也（シャルケ）、DF長友佑都（FC東京）、DF酒井宏樹（浦和レッズ）、DF谷口彰悟（アル・ラーヤン）、DF山根視来（川崎フロンターレ）、MF柴崎岳（レガネス）、MF南野拓実（ASモナコ）、MF相馬勇紀（カーザ・ピアAC）が外れた。

　逆に、23歳のDF角田涼太朗（横浜F・マリノス）、21歳のDFバングーナガンデ佳史扶、21歳のDF半田陸（ガンバ大阪）、22歳のFW中村敬斗（LASKリンツ）の若手4人が初選出。森保一監督は記者会見で、「それぞれチームで存在感を発揮している。スペシャルな特徴を持っていると思う」と評価した。

　今回はメンバーから外れる形となった長友はインスタグラムに、「カシーフ代表選出おめでとう！　代表定着できるようにアピールしてこい！　応援してるぞ」と綴り、今季リーグ戦4試合連続でスタメン出場中のバングーナガンデ佳史扶との2ショットを投稿。ファンからは「ブラボー！」「長友選手の復帰を待ってます」「このツーショット涙出てきた」「No5継承してほしいですね！」といった声が上がっていた。