三笘薫は「極めて決定的な存在」 ブライトン監督が“高質プレー”絶賛「25mでの1対1で最も重要」
ロベルト・デ・ゼルビ監督、攻撃を牽引する三笘に言及
イングランド1部ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は、アーセナルやマンチェスター・シティといったクラブからの関心が報じられている。ブライトンも契約延長に乗り出していると伝えられるなか、ロベルト・デ・ゼルビ監督が日本代表アタッカーについてコメントした。
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ブライトンは現地時間3月15日、プレミアリーグ第8節延期分のクリスタル・パレス戦に臨む。三笘は直近のリーグ第26節のウェストハム戦(4-0)、第27節のリーズ戦(2-2)の2試合で1得点1アシストをマークし、今季リーグ戦では6得点2アシストの成績を残している。
そんな三笘について、デ・ゼルビ監督はクリスタル・パレス戦前の会見で、攻撃にアクセントをもたらす高質プレーに触れながら、この先も25歳のアタッカーをクラブに留めておきたい考えを明かしている。
「ミトマはチームにとって極めて決定的な存在だ。ゴール前25メートルでの1対1によって、彼はチームのなかで最も重要な1人となっている。彼にとって今季はまだプレミアリーグで最初のシーズンに過ぎない。私たちにとってもだが、彼にとっても、来シーズン、このチームでプレーすることが重要になる。私たちは移籍市場について話している暇はない。なぜなら、目標に向かって戦える時間があと3か月あるからね」
現地メディアによると、三笘はブライトンから契約延長オファーを受ける可能性が浮上。シーズンが進むにつれ、ピッチ内でのパフォーマンスとともに、去就動向も大いに注目される。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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