U-19日本代表、準々決勝タジキスタン戦の先発発表! U-20W杯出場権を懸けて小川、堂安、坂井らを起用
グループリーグ最終戦カタール戦から先発メンバーを全く変更せず
U-19日本代表はバーレーンで行われているAFC U-19選手権準々決勝タジキスタン戦の先発メンバーを発表。10年ぶりの世界切符獲得に向けて、内山篤監督はFW小川航基(磐田)、MF堂安律(G大阪)、MF坂井大将(大分)らを先発に送り出した。
日本はグループリーグC組を2勝1分けで首位通過した。準々決勝の相手は大方の予想でオーストラリアかと見られたが、B組最終戦で0-0のスコアレスドローでしのぎ切った伏兵タジキスタンが相手となった。タジキスタンは守備を固めてくることが予想される中、グループリーグ最終戦カタール戦から先発メンバーを全く変えずに臨む選択をした。
MF神谷優太(湘南)が負傷で離脱した痛手はあるものの、タジキスタン戦に勝利すれば来年韓国で行われるU-20ワールドカップの出場権を獲得する。この世代でのW杯出場権を4大会連続で逃している日本は、世界への扉をこじ開けられるだろうか。
U-19日本代表のタジキスタン戦スタメンは以下の通り。
GK
小島亨介(早稲田大)
DF
藤谷 壮(神戸)
中山雄太(柏)
冨安健洋(福岡)
舩木 翔(C大阪U-18)
MF
坂井大将(大分)
市丸瑞希(G大阪)
堂安 律(G大阪)
三好康児(川崎F)
FW
小川航基(磐田)
岩崎悠人(京都橘高)
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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