三笘薫、来季ブライトン残留の可能性浮上 長期契約オファーと英報道「合意は楽観視」
ビッグクラブの関心が噂も、ブライトンが契約延長へ水面下で交渉か
イングランド1部ブライトンは、ビッグクラブからの関心が報じられる日本代表MF三笘薫に対して新たな契約をオファーして、流出阻止に動くようだ。英メディア「90min」が報じている。
三笘は昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)後、ブライトンで好パフォーマンスを続け、今シーズンはここまで公式戦25試合に出場して8得点5アシストを記録している。FA杯のリバプール戦では決勝点を挙げるなど、突出した活躍を見せており、イングランド国内でも大きな話題を呼んでいる。
記事では「このファンタスティックな姿は、現在のクラブから評価されないわけがない。三笘は大幅な昇給と長期契約が盛り込まれたオファーを受けることになる。クラブとミトマの代理人の間では水面下で交渉が行われている。そして、ミトマがブライトンでとても幸せだということから、合意は楽観視されている」と伝えている。
1月の移籍市場では、日本代表DF冨安健洋を擁するアーセナルが関心を示したとされるが、ブライトンは同クラブへ売却したベルギー代表FWレアンドロ・トロサールと異なり、日本代表MFは放出対象ではないことを明確にした。
また、三笘とともに、MFソリー・マーチも新たな契約延長オファーを受ける見込みとされ、こちらは近いうちに契約合意に達するのではないかと見られているという。
プレミアリーグで7位と躍進するチームのなかで、絶大な存在感を示している三笘。ビッグクラブへの移籍が頻繁に報じられているが、ブライトンとの契約延長オファーにどのような答えを出すのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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