今季でリバプール退団のフィルミーノ、新天地候補にアトレティコ浮上 インテル、ガラタサライも関心と引く手あまた
3月9日にシーズン終了後にリバプールを退団することが決定
イングランド1部リバプールのブラジル代表FWロベルト・フィルミーノは今季限りでクラブとの契約が満了を迎え、退団することがクラブから発表された。アメリカのメジャーリーグサッカー(MLS)からの関心が報じられているなか、スペイン1部アトレティコ・マドリードも新9番候補としてリストアップしているようだ。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が報じている。
リバプールは現地時間3月9日にフィルミーノの退団を公式発表。その後、米MLSのセントルイス・シティとロサンゼルスFCや、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの所属するサウジアラビア1部アル・ナスルがフィルミーノの獲得に関心を持っていると伝えられている。
そうしたなかで、ラ・リーガ3位につけているアトレティコも、ブラジル代表FWに興味を持っているようだ。来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を得た場合に補強を行いたいアトレティコだが、金銭的にフリーエージェント(移籍金ゼロ)の選手を求めており、そこでフィルミーノの名前が挙がっているという。
記事では、「ヨーロッパのクラブではアトレティコ以外にもイタリア1部インテル、トルコ1部ガラタサライも関心を示している」と伝えている。今シーズンも、公式戦28試合に出場して10得点5アシストを記録しているフィルミーノは、引く手あまたのようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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