香川真司、圧巻のボレー弾→“膝スライディング”&咆哮に興奮の声 「最高」「エモい」
前半38分、右サイドからのクロスを左足でフィニッシュ
セレッソ大阪の元日本代表MF香川真司は、3月12日に行われたJ1リーグ第4節サガン鳥栖戦(2-1)で移籍後初ゴールを挙げて勝利に貢献した。スライディングボレーシュートとともに、ゴールセレブレーションとなった“膝スライディング”にも注目が集まっている。
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香川は本拠地のヨドコウ桜スタジアムで行われた鳥栖戦で、今冬古巣のC大阪へ加入後、リーグ戦で初スタメンを飾った。序盤から積極的にボールへ絡んだなか迎えた前半38分、高い位置で味方がボールを奪った流れから、FW加藤陸次樹のクロスを左足のダイレクトボレーで合わせて先制点をもたらした。
香川にとっては今冬、ベルギー1部シント=トロイデンからJリーグに復帰後、初得点。J1リーグ戦では2010年5月15日のヴィッセル神戸戦以来、4684日ぶりの得点となった。香川の先制点後、チームは後半7分に加藤が追加点を挙げ、1点を返されたものの逃げ切って2-1と今季リーグ戦初勝利を飾った。
Jリーグ公式ツイッターでは、香川が膝をついて咆哮する瞬間がアップされ、ファンからは「胸熱」「エモい」「かっこよすぎ」「最高だわ」といった興奮の声が上がっていた。