三笘薫、「マンCが狙う可能性があるウインガー」に地元紙選出 「成功するために必要な資質を備えている」
今季プレミアリーグで19試合に出場して6得点3アシストを記録
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、プレミアリーグでの活躍によりビッグクラブからの関心も囁かれている。そのなかで、マンチェスター地元紙「マンチェスター・イブニング・ニュース」が、マンチェスター・シティが狙う可能性があると選手の1人として紹介した。
三笘は今季プレミアリーグ19試合で6得点3アシストをマーク。現地時間3月11日に行われたプレミアリーグ第27節リーズ・ユナイテッド戦(2-2)でも先制点のアシストを記録し、追加点の起点にもなった。
シーズン終了後以降のステップアップ移籍も気になるところだが、記事では「夏の移籍市場でマン・シティが狙う可能性のあるウインガー」と見出しを打ち、ポルトガル代表FWラファエル・レオ(ミラン/23歳)、ドイツ代表FWレロイ・サネ(バイエルン・ミュンヘン/27歳)、ジョージア代表FWフヴィチャ・クヴァラツヘリア(ナポリ/22歳)とともに、三笘を紹介している。
「このリストで最もオプションとなる可能性が高い。今季プレミアリーグを席捲。そのドリブル能力はプレミアの強豪からも注目を集める。三笘はプレミアリーグで試みたテイクオン(対人プレー成功)60%を記録。試合に大きな影響を与えていることは明らかだ。ゴール前での影響力は、シティで言うならアーリング・ブライト・ハーランドとフィル・フォーデンに次ぐ。ブライトンは売却に消極的で、シティが夏に契約を結ぶのは難しいかもしれない。だが、シティで成功するために必要な資質を備えている」
果たして、三笘がプレミアリーグ屈指の強豪シティでプレーする日は訪れるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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