「This is Usami」 G大阪FW宇佐美貴史、相手DF翻弄のカットイン弾に反響「心を揺さぶられた」

宇佐美貴史が広島戦でゴール(写真は昨季のもの)【写真:Getty Images】
宇佐美貴史が広島戦でゴール(写真は昨季のもの)【写真:Getty Images】

1点ビハインドの後半25分に絶妙な抜け出しから一度同点に追いつく一撃

 ガンバ大阪は3月12日、ホームでのJ1リーグ第4節でサンフレッチェ広島に1-2で敗れた。そのなかで、キャプテンの元日本代表FW宇佐美貴史が決めた一時同点となるゴールが注目を集めている。

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 開幕3試合で2分1敗とまだ勝利のないG大阪は、広島戦での前半2分に先制を許す苦しい展開を強いられる。しかし、後半25分に宇佐美が魅せた。

 MF福田湧矢の絶妙な縦パスに宇佐美が反応して裏のスペースへ抜け出すと、カットイン。相手DF荒木隼人をかわし、ペナルティーエリア中央から右足でシュートを放つと、ブロックに入った相手選手に当たって軌道が変わり、ゴールに吸い込まれた。

 宇佐美はこれが今季2点目。後半アディショナルタイムに勝ち越しを許して悔しい敗戦となったが、スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが「キャプテン宇佐美の一撃! 後半25分、左サイドでボールを受けた宇佐美が中に切れ込みシュート! キャプテンの一撃でガンバが同点!」とゴールシーンをアップすると、「すんごい久々にカットインからのゴールを見た気がする」「心を揺さぶられた」「リベリーが見たら喜んでくれるだろう」「This is 宇佐美貴史」といった感嘆の声が上がった。

 2022年に右アキレス腱を断裂し、重傷から復活した宇佐美が本来のキレを見せ始めている。

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