「それぞれ5年間隔…」 三笘・香川・岡崎…並んだプレミア記録、”定期的”に活躍する日本人に注目「次活躍するのは…」

リーズ戦での活躍が期待される三笘薫【写真:Getty Images】
リーズ戦での活躍が期待される三笘薫【写真:Getty Images】

日本人選手によるプレミアリーグのシーズン最多得点を更新できるか

 日本代表MF三笘薫が大きな記録に迫っている。イングランド1部ブライトンで活躍中の三笘は、現地時間3月11日のプレミアリーグ第27節でリーズ・ユナイテッドと対戦する。日本人選手によるプレミアリーグのシーズン最多得点を更新する可能性が高まっており、海外ファンも期待を寄せているようだ。

 三笘は第26節ウェストハム戦で1得点1アシストし、4-0の勝利に貢献。日本人プレミアリーグのシーズンベストタイである「6点」をマークした。過去にMF香川真司(当時マンチェスター・ユナイテッド)とFW岡崎慎司(当時レスター・シティ)が打ち立てた記録と並び、新記録樹立を期待されている。

 新記録まであと1点に迫ったなか、プレミアリーグ公式ツイッターでも「三笘薫、あと1ゴールで日本人選手による#PLシーズン最多得点となる」と記しピックアップ。海外ファンも「記録を破りかかっている」「彼は今日それを成し遂げるはず」「新世代だ」「彼はきっと今シーズン10ゴールを超える」「達成しよう!カオル!」とエールが送られていた。

 また香川の記録樹立が2012-13シーズン、岡崎が17-18シーズン、三笘が22-23と定期的にプレミアで活躍する選手が現れていることに注目し「それぞれ5年間隔…次の日本のスーパースターが2028年に来るのに気をつけないといけないね」「次日本人が活躍するのは27-28か」「5年置きに何かしら起きるってこと…!」といったコメントも寄せられている。

 三笘の勢いは未だ続いている。今シーズンも残り15試合となり、日本人のシーズン記録以上のゴール数も期待できそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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