怪我人続出のJ1川崎、止まらない“負の連鎖” 「呪われてるわ今年」「不憫すぎる」の声
開幕前から怪我人が相次ぎ、第4節新潟戦でも負傷者
川崎フロンターレは3月11日、デンカビッグスワンスタジアムで行われたJ1リーグ第4節でアルビレックス新潟と対戦し、0-1で惜敗した。MF大島僚太、DF山村和也が負傷で途中交代し、開幕前から続く怪我人続出のチーム状況に不安が広がっている。
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今季開幕前から負傷者が続いていた川崎の“負の連鎖”が止まらない。FWレアンドロ・ダミアンは昨年12月に右足関節外側靭帯損傷などで手術し全治10週間程度とされ、1月13日のトレーニング中にFW小林悠が左第5趾基節骨骨折により全治8~10週程度と診断された。
さらに2月11日にはDF登里享平が左ヒラメ筋肉離れで全治5週程度となった一方、2月17日の第1節横浜F・マリノス戦ではDF車屋紳太郎が右ハムストリング肉離れにより全治6週程度と離脱者が相次いだ。悪い流れは止まらず、3月4日の第3節湘南ベルマーレ戦でDFジェジエウが左膝外側半月板を損傷し離脱すると、第4節の新潟戦では大島と山村も負傷交代した。
近年の川崎は例年のように代表クラスが海外移籍しており、2021年にMF守田英正(現スポルティング)、同年夏にMF三笘薫(現ブライトン)とMF田中碧(現デュッセルドルフ)、22年シーズン後にDF谷口彰悟(現アル・ラーヤン)が退団。そうしたなかで今季は序盤戦から怪我人が続出し、ファンから「かなりヤバいな」「呪われてるわ今年」「まじで大丈夫か?」「どうなってんだ…」「不憫すぎる」と同情の声が寄せられている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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