新潟戦で先発のMF大島が前半19分に負傷交代

　川崎フロンターレは3月11日、デンカビッグスワンスタジアムで行われたJ1リーグ第4節でアルビレックス新潟と対戦し、0-1で惜敗した。前半途中に川崎の10番MF大島僚太が負傷し、ファンから嘆きの声が上がっている。

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　川崎はFW小林悠、FWレアンドロ・ダミアン、DFジェジエウ、DF登里享平、DF車屋紳太郎らが怪我で欠場したなか、前半にアクシデントが起きる。

　今季開幕から連続出場を続け、新潟戦でもスタメン出場していた大島が足を痛めた素振りを見せ、そのまま交代を訴えてFW遠野大弥と交代。フル稼働が期待される希代のプレーメーカーは毎年のように怪我に泣かされており、またも負傷に見舞われる形となった。

　試合は大島が下がった直後の前半22分、新潟MF伊藤涼太郎に決勝ゴールを決められて0-1で敗戦。昨季、20勝6分8敗で2位となった川崎が、4試合を終えた段階で早くも2敗目を喫する苦しい序盤戦となっている。

　大島の負傷交代に多くのファン・サポーターが反応し、「彼ほどガラスの天才の言葉が合う選手はいない」「まじかよ嘘だろ…」「またか…」「本人が一番無念だろう」「つらすぎる」などの声が続々と寄せられていた。