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C・ロナウド、“怒りのペットボトルキック”に海外注目 「敗北→“メッシ”連呼」で感情爆発
アル・イテハド戦で0-1惜敗、ピッチから去る際にロナウドが不満露わ
サウジアラビア1部アル・ナスルに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、現地時間3月10日のリーグ第20節アル・イテハド戦に先発フル出場するも0-1と惜敗した。試合後、怒りのペットボトルキックを見せるなど憤慨する映像に海外メディアから注目が集まっている。
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ロナウドは2021年夏にイタリア1部ユベントスから古巣のイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドに復帰するも、カタール・ワールドカップ(W杯)前に契約を解除。今年に入りアル・ナスルへの移籍が決まった。新天地ではここまでリーグ戦7試合に出場し、8ゴール2アシストの好成績を残している。
アル・イテハド戦でもロナウドのゴールが期待されたなか、終盤に決勝ゴールを献上して0-1で敗戦。ノーゴールに終わったロナウドに対して、スタンドからは皮肉も込めた「(リオネル・)メッシ」の名前が連呼されると、ロナウドはピッチから去る際にペットボトルを力強くキックするなど感情を露わにした。
英スポーツ専門ラジオ局「talkSPORT」では「ロナウドが敗戦で怒り爆発」「ホームのファンは、ロナウドがトンネルに向かうと、『リオネル・メッシ』のチャントでロナウドを標的にした」と伝えている。また韓国紙「朝鮮日報」も「ロナウドが『怒りのペットボトルキック』 チーム敗北→“メッシ”連呼→憤怒」と注目を寄せた。
ロナウド自身は「結果には失望したが、我々はシーズンとこれからの試合に集中する」とコメントし、次戦に向けて気持ちを切り替えていた。
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