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岡崎の“先発復帰待望論”が地元メディアで噴出 「彼がいないレスターは柔軟性に欠けている」
「オカザキが全てを一変させた」
岡崎は2トップの一角としてプレーしながら、トップ下のポジションまで頻繁に下がってポストプレーをこなすなど、“リンクマン”としての役割をきっちりこなしている。確かに昨季の5得点はFWとしては物足りない数字だが、他の誰にも真似出来ない特長を生かしてチームに貢献していることは明らかだ。改めてその重要性に注目が集まっている。
「我々はチェルシー戦(0-3/15日)で目の当たりにした。あまりに緩い守備。緩い攻撃を。オカザキは全てを一変させた。パレス戦ではグラウンド上のあらゆる場所をカバーした。誰よりも多くのスプリントし、ファイナルサードではチームトップタイのパスを成功、チーム2位のタックル数も記録した。彼のゴールはもちろん、ボールを生かしておくボールキープの決断は、レスターの先制点で重要な役割を果たした。攻守両面で助けとなった」
昨季36試合に出場し、奇跡のリーグ初制覇に大きく貢献した侍ストライカーは、再びレギュラーの座に返り咲くことができるのだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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