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シティのペップ監督とアグエロの間に軋轢!? “新得点源”オーバメヤン獲得に74億円を用意か
にわかに活気立っているアグエロの去就報道 PSGやミランが獲得に興味を示す
マンチェスター・シティを今季から率いるペップ・グアルディオラ監督は、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)での采配を巡ってFWセルヒオ・アグエロとの軋轢が各国メディアで報じられている。それに加えて、英紙「サンデー・エキスプレス」ではドルトムントの得点源FWピエール・エメリク=オーバメヤンの獲得に乗り出していると伝えている。
指揮官とエースの関係性について注目が集まったのはCLグループステージ、バルセロナ戦のことだった。かつてバルサで黄金期を築いたペップ監督は、古巣の本拠地カンプ・ノウに乗り込む一戦で、最前線の軸であるアグエロをベンチに置く決断を下した。シティは前半こそチャンスを作ったものの、フィニッシュの精度を欠いて無得点。バルサはFWリオネル・メッシがハットトリックの大活躍を見せた一方、アグエロは試合の趨勢が決まった後半34分からの途中出場と、アルゼンチン代表ゴールゲッターの明暗がくっきり分かれた。
イギリスをはじめとする各国メディアは、ペップの戦術的判断に賛否の声を寄せると同時に、アグエロの去就報道もにわかに活気立っている。
現在アグエロに対して興味を持っているのが、パリ・サンジェルマンとACミランと言われており、レアル・マドリードも候補の一つだが18歳以下の外国籍選手加入による違反があったとして移籍禁止処分が下る可能性がある。それでもシティ側はオーバメヤン獲得が視野に入るようなら放出もあり得るようだ。
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