20Gエース古橋亨梧、セルティック監督「傑出した貢献」と絶賛 「アンビーバブルな存在」

セルティックFW古橋亨梧【写真:ロイター】
セルティックFW古橋亨梧【写真:ロイター】

ハーツ戦で今季20ゴール目マーク、ポステコグルー監督がパフォーマンスに賛辞

 スコットランド1部セルティックは現地時間3月8日にプレミアシップ第27節でハーツと対戦。日本代表FW古橋亨梧、FW前田大然らのゴールで3-1の勝利を収めた。同クラブ100試合目の指揮となったアンジェ・ポステコグルー監督は試合後、今季20得点到達の古橋を称賛した。英公共放送「BBC」が報じた。

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 セルティックは前半6分に先制を許したものの、同25分に前田が同点ゴール。そして後半15分に古橋が勝ち越しゴールを挙げた。古橋は今季リーグ戦20得点目。2位に3点差をつけて、得点ランキング首位を独走している。

 終了間際にMFセアド・ハクサバノビッチのダメ押しゴールが決まり、セルティックは3-1で勝利。リーグ戦8連勝を飾った。
 
 試合後、チームを率いるポステコグルー監督は「彼はこのクラブにとってアンビーバブルな存在」とエースの古橋を称賛。そのうえでセルティックは古橋の才能をさらに生かすべきだと主張している。

「我々はまだ彼をうまく使うことができていなかった。彼は素晴らしい走りをしていたが、(加入から)18から20か月経ってもそれをうまく生かすことができていなかったことに苛立っていた。だが彼はそれでもフラストレーションをためることなく、走り続けたのは素晴らしいことだ。彼はまたも傑出した貢献をしてくれた」

 カップ戦も含めれば今季25得点となった古橋。ポステコグルー監督率いるセルティックで絶対的な存在であることをあらためて証明していた。

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