歴史的大敗→高級時計を物色 ユナイテッドFW、“4500万円”愛車で出掛けたオフに英紙注目「ショッピング療法か」
リバプール戦大敗から2日後、高級時計を買いに行くラッシュフォードの姿が捉えられる
イングランド(英)1部マンチェスター・ユナイテッドの英国代表FWマーカス・ラッシュフォードが所有する高級車で買い物へ向かう姿が目撃され、現地メディアで「ショッピング療法か」とその様子を取り上げている。
ユナイテッドは現地時間3月5日に行われたプレミアリーグ第26節リバプール戦、敵地アンフィールドで7失点の歴史的大敗を喫した。そのパフォーマンスはエリック・テン・ハフ監督からも「恥だ」と指摘されるほどの厳しい内容で、これまでエースとして得点を量産してきたラッシュフォードもノーゴールで終わっている。
試合の2日後、オフを利用しラッシュフォードは自慢の愛車とともに買い物に出掛けた様子を英紙「デイリー・メール」が報じている。ラッシュフォードが乗っているのは推定28万ポンド(約4500万円)の高級車「マクラーレン765 LT(ロングテール)」で、全世界765台限定だとされている。
ラッシュフォードは愛車を乗りこなし、街の高級時計を扱うお店を訪れた。カメラに捉えられたラッシュフォードは「沈痛な表情を浮かべていた」ようで、記事では大敗を受けての「ショッピング療法か」と記し、買い物をするユナイテッドFWの姿を伝えている。
衝撃的な敗戦から立ち直ることは難しいかもしれないが、気持ちを切り替え次戦での勝利をもぎ取ることができるだろうか。ユナイテッドは9日にUEFAヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16でスペイン1部レアル・ベティスとの第1戦を控えている。
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