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「今は厳しい時に頼れる存在ではない」 米メディアが不発のドルトムント香川を一刀両断
3失点を喫した守備陣は辛辣な評価に
チームトップは、途中出場で試合終了間際に同点弾を決めた18歳のMFクリスチャン・プリシッチで9点。チームを敗戦の危機から救った。先発出場してそれぞれ得点を決めたFWピエール=エメリク・オーバメヤンとFWアドリアン・ラモス、途中投入されたMFマリオ・ゲッツェとMFフェリックス・パスラック、GKロマン・ヴァイデンフェラーが7点で続いた。
3失点を喫した守備陣は特に辛辣な評価となった。チームワーストは左サイドバックで先発したDFパク・チュホ。採点は衝撃の2点。「韓国人レフトバックは1月以来、最初の先発となったが、錆びついているようだった。前半に連続して行き過ぎたパスやパッとしないタックル。それが理由で彼は45分で交代された」と酷評された。
セットプレーからいとも簡単に失点するなど不安定だったCBコンビはDFマルク・バルトラが3点、DFマティアス・ギンターが4点とはやり低い点数が付けられた。アンカーのMFユリアン・バイグルも精彩を欠き、採点は4点だった。
ドルトムントは8試合を終えて4勝2分2敗の勝ち点14。首位バイエルン・ミュンヘンと勝ち点差6の6位と苦戦が続いている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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