三笘薫への「評価は厳しい」 英選定のプレミア“パワーランキング”で順位転落…韓国も注目「日本の天才ウィンガーが…」

ウェストハム戦でゴールを決めた三笘薫【写真:ロイター】
ウェストハム戦でゴールを決めた三笘薫【写真:ロイター】

前回5位から1つ順位を落とし6位に

 イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、現地時間3月4日のプレミアリーグ第26節ウェストハム戦(4-0)でペナルティーキック(PK)獲得やリーグ戦6ゴール目を決めるなど大きな働きを見せた。絶賛活躍中の三笘のランクインした「プレミアリーグパワーランキング」に韓国メディアも注目している。

 ランキングを出したのは英メディア「90min」で、三笘は前回の5位から1つ下がって6位となった。入れ替わりで順位を上げたのはアストン・ビラのイングランド代表FWオリー・ワトキンス。7位には新たにアーセナルFWガブリエウ・マルティネッリ、10位にリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが入った。

 上位陣には1位から順にマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード、同国代表のトッテナムFWハリー・ケイン、ノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランド(マンチェスター・シティ)が不動の地位を築いている。

 このランキング発表に韓国のスポーツ・芸能専門サイト「スポータルコリア」も反応。「日本の天才ウィンガーがウェストハム戦の得点にもパワーランキングで6位に転落」と日本人MFの順位を報じている。

 記事では「ブライトンの核心であり、日本サッカーエースとして急浮上している三笘。直近の試合で得点を決めているが評価は厳しい」と見解を出した。今季現在まで24試合8ゴール4アシストを記録している日本人アタッカーの動向は、他国からも大きな注目を集めているようだ。

 パワーランキングトップ10は以下の通り。(所属クラブ/前回との比較)

1位 マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド/+-0)
2位 ハリー・ケイン(トッテナム/+-0)
3位 アーリング・ブラウト・ハーランド(マンチェスター・シティ/+-0)
4位 ブカヨ・サカ(アーセナル/+-0)
5位 オリー・ワトキンス(アストン・ビラ/+1)
6位 三笘 薫(ブライトン/-1)
7位 ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル/新)
8位 ジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ/-1)
9位 ウィリアン(フルハム/-1)
10位 モハメド・サラー(リバプール/新)

(FOOTBALL ZONE編集部)



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