「悲惨な瞬間」 マンU守護神、7失点での歴史的大敗に胸中告白「このような結果はあってはならない」

マンU守護神のGKダビド・デ・ヘア【写真:ロイター】
マンU守護神のGKダビド・デ・ヘア【写真:ロイター】

スペイン代表GKデ・ヘア、リバプール戦でのクラブ史上ワーストタイの7失点

 イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは、現地時間3月5日に行われたプレミアリーグ第26節で宿敵リバプールに0-7と歴史的な大敗を喫した。守護神のGKダビド・デ・ヘアは自身のSNSで「結果はあってはならないこと」と発信した。

 敵地アンフィールドに乗り込んだユナイテッドは攻守ともにリバプールに圧倒された。前半は0-1で持ちこたえたが、後半に立て続けに6失点。データ分析会社「オプタ」によれば、7点差での敗北はクラブ史上ワーストタイ記録だという。

 ゴールを守っていたデ・ヘアは試合後にツイッターを更新。「このような日にこんなメッセージが受け入れられないことは分かっています」と前置きしたうえで、結果を受けての心境を明かした。

「私たちにとって悲惨な瞬間でした。これまで歩んでいた道のりのなかで、このような結果はあってはならないことです。私たちはこのクラブに対する責務、バッジを代表する責任があります。しかし、先を見るための機会はたくさんあり、すぐに多くの試合がやってきます。我々はそれらに集中しなければなりません」

 受け入れられない結果と試合を振り返ったデ・ヘア。リバプール戦の失点の多くはGKにとってノーチャンスなものばかりだったが、あまりに屈辱的な敗戦のために大きな責任を感じていたようだ。

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