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香川に並ぶ日本人最多プレミア6得点目! 岡崎が今季リーグ戦初ゴールで3-1勝利に貢献
貴重な追加点で観衆の喝采を浴びる
後半13分、岡崎のもとに左サイドからムサのラストパス、そしてこぼれ球からドリンクウォーターの当たり損ねのシュートの角度を変えるチャンスが立て続けに来たものの、岡崎はともにボールに合わせることができなかった。
そのなかでもあきらめなかった男にゴールの女神がほほ笑んだのは、同18分のことだった。岡崎も絡んだ左サイドからの展開をドリンクウォーターにつなぎ、クロスボールは相手DFにスライディングで弾かれたが、絶妙のタイミングでペナルティーエリアに入り込むと右足ダイレクトでシュート。これがニアサイドを打ち破り、岡崎にとって今季プレミアリーグ初ゴールとなった。侍ストライカーの貴重な追加点に本拠地キングパワー・スタジアムのファンは大歓声で称えた。
その後レスターはGKシュマイケルが好セーブを連発。DFシンプソンがCKからのピンチをゴールライン上でクリアするなどレスターらしい粘り強い守備力を発揮した。同33分にはCKのこぼれ球からDFフクスが左足で低弾道のボレーシュートを突き刺し、3-0とリードを伸ばした。
同40分に相手MFキャバイエに1点を返されたものの、先発のチャンスで奮起した岡崎の獅子奮迅の頑張りでリズムを取り戻した昨季王者は、復活の狼煙を上げる白星を手にした。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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