「スゲェ…」 京都DF、無失点勝利を呼ぶ渾身のスーパークリアに反響「1点の価値ある」
京都DF井上黎生人があわや失点のピンチでファインプレー
京都サンガF.C.は3月4日、J1リーグ第3節でFC東京を2-0で下し、今季初勝利を飾った。後半アディショナルタイム、あわや失点の場面でDF井上黎生人が見せた渾身のスーパークリアが反響を呼んでいる。
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開幕2試合ともノーゴールで連敗スタートとなった京都は、前半こそスコアレスだったが、後半30分にMF川﨑颯太が均衡を破るゴールを決めると、後半アディショナルタイム1分にも新加入FWパトリックがダメ押し点を奪い、試合を決定づけた。
2点リードで迎えた後半アディショナルタイム3分、FC東京のFW荒井悠汰にクロスを上げられ、FWペロッチとGK若原智哉がもつれたところで、ボールはゴールへ向かったが、25歳のDF井上が右足を伸ばしてゴールライン際で間一髪クリアし、失点をしのいだ。
開幕3試合目での今季初勝利を無失点で飾り、スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターは「井上黎生人のスーパークリア。最後まで集中は途切れない」とこのプレーをピックアップ。ファンからは「超ファインプレー」「1点の価値ある」「スゲェ…って声出ちゃう」といった称賛の声が上がっていた。
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