不発のCLスポルティング戦に続き出番ゲット

　ドルトムントの日本代表MF香川真司が22日のブンデスリーガ第8節の敵地インゴルシュタット戦で公式戦2試合連続となるスタメン出場を果たすことになった。

　一時は最大11人の故障者が出るなど野戦病院と化しているドルトムント。選手が復帰しても、新たに選手が離脱する危機的状況となっている。

　トーマス・トゥヘル監督は18日のUEFAチャンピオンズリーグ・スポルティング・リスボン戦（2−1勝利）からスタメン5人を変更。守備ブロックではベテランGKヴァイデンフェラーが今季リーグ戦初先発となり、4バックは右からDFピスチェク、ギンター、バルトラ、パクの並びが予想される。中盤ではアンカーにMFバイグル。2列目は右からラモス、カストロ、香川、デンベレ、そしてワントップは不動のFWオーバメヤンが務めることになるが予想される。