大久保の“4年連続得点王”は絶望的な状況… J1得点王タイトルの行方は実質2人の争いに
レアンドロとウタカの争いに絞られた感も
リーグ戦残り2試合という状況のなか、レアンドロがそのまま逃げ切る可能性も高いが、一方で広島のウタカも1ゴール差で追走しており、逆転でのタイトル獲得は十分にあり得る。3位以下はトップと4ゴール離れており、1試合2ゴールかハットトリック達成などの“爆発”がなければ首位には手が届かない。
その意味で、得点王争いの行方はレアンドロとウタカの2人に絞られた感があり、どちらかがタイトルを手にしそうだ。
残り2試合での得点ランキング上位と各チームの対戦カードは以下のとおり。
■J1得点ランキング(10月22日18時時点)
1位 19ゴール レアンドロ(神戸)
[16節:名古屋(A)/17節:鹿島(A)]
2位 18ゴール ピーター・ウタカ(広島)
[16節:福岡(H)/17節:新潟(A)]
3位 15ゴール クリスティアーノ(柏)
[16節:大宮(H)/17節:福岡(A)]
3位 15ゴール 小林 悠(川崎)
[16節:鹿島(A)/17節:G大阪(H)]
3位 15ゴール 大久保嘉人(川崎)
[16節:鹿島(A)/17節:G大阪(H)]
6位 14ゴール 興梠慎三(浦和)
[16節:磐田(A)/17節:横浜FM(H)]
6位 14ゴール ジェイ(磐田)
[16節:浦和(H)/17節:仙台(A)]
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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