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長谷部誠は「今でも欠かせない存在」 39歳の圧倒的な「振れ幅の小ささ」を独紙絶賛
来季以降も現役続行を求める声があとを絶たず
ドイツ1部フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠は、39歳となった今も健在のパフォーマンスを示していることから、来季以降も現役続行を求める声が絶えない。ドイツメディアも「長谷部は今でも欠かせない存在」と絶賛している。
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長谷部は昨年2月、クラブとの契約を引退後の2027年まで延長。当初は選手としてのプレーは今季限りで、指導者に転身するとも報じられたが、本人はSNSで2023年での引退は決定事項ではなく、今春にクラブと話し合いをしたうえで去就を決定すると明かしていた。
ドイツ紙「Frankfurter Rundschau」は「来季もアイントラハト(フランクフルト)のキットを身に着けた姿を見たいと思う選手」として長谷部の名前を挙げ、改めてチームに欠かせない重要な選手であることを強調した。
「永遠の若手である巨匠が、まもなくこの最高レベルの舞台から去ってしまうのは残念なことだ。彼は常にまだプレーが続けられると証明してきた。例えば、ポカールでのダルムシュタット戦のようにミスをすることはあっても、プレーの振れ幅は小さい。長谷部誠は今でもアイントラハトの試合に欠かせない存在だ」
長谷部は今季公式戦14試合に出場。出番が多いわけではないが、ピッチに立てば抜群のリーダーシップと安定感のあるプレーでチームに貢献している。来季もユニフォーム姿で見ることはできるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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