リバプールFWフィルミーノが退団へ クロップ監督に去就伝達と海外メディア報道
今年6月末で契約満了、アンフィールドに別れを告げる
イングランド1部リバプールに所属するブラジル代表FWロベルト・フィルミーノが今季限りで退団する意向をユルゲン・クロップ監督に伝えたという。ドイツの衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。
31歳のフィルミーノは2015年にドイツ1部ホッフェンハイムからリバプールに加入した。以来、公式戦352試合で107得点78アシストを記録。前線の要として18-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ制覇や19-20シーズンのプレミアリーグ優勝に大きく貢献した。
リバプールとの契約は今年6月末で満了となることから去就が注目されていたが、契約延長はせずに今夏に退団する道を選んだようだ。金曜日(現地時間3月3日)、クロップ監督にその決断を伝えたという。
8シーズンを過ごしたアンフィールドに別れを告げるフィルミーノ。今後の動向が注目される。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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